
音楽にデジタル革命が起ころうとしていた1990年に、友ミュージックは会社をスタートしました。
1992年に産声を上げることになる「通信カラオケ」の立ち上げの一角を荷い、「着メロ」コンテンツ事業は、他に先駆けて1999年から配信を開始しました。
設立趣旨は、CM、ゲーム、アミューズメント関連など、常に身近に存在している音楽を含むエンターテインメント系のデジタルコンテンツを自社で作り、それを自分達の手で直接お客様に届けること。その手段として、配信ソリューションも追求して参りました。
スマートフォンの普及で提供コンテンツの幅が広がる中、音楽に付加価値を付ける歌詞ゲームの開発や、電子書籍ビューアーの開発、モーションキャプチャーを駆使した3D映像の制作等、アプリや映像の開発にも力を入れています。また、インターネット黎明期からのCD販売サイト、音楽情報サイト運営や音楽配信などの経験リソースを活かし、現在ではスタジオ運営、飲食事業といったエンタテイメント全般に領域を広げています。
変化の激しいIT業界の中で生き残る為に、生きた情報を収集し、それを活かす能力を磨き、常に柔軟な発想を持ち、時代を先取りした変革をし続けられる組織を目指しています。それぞれの事業は「音楽」というキーワードで密につながっており、さらに音楽があるすべてのフィールドで新たな価値の提案をしていきたいと考えています。
代表取締役 松井 朋巳